Soilが提供している
二つのプログラム
Soilは、非営利スタートアップの創業期に、事業助成(寄付)を行う財団です。エクイティなどの経済的リターンを一切求めず、事業立ち上げに必要な資金と知見で支援します。
非営利スタートアップを支援する
インキュベーター・アクセラレーターです
営利スタートアップの創業期を支える大きな存在がシード投資家です。Seed(種)の段階にあるスタートアップが花開けば、大きな経済的リターンをもたらします。
一方で非営利スタートアップの世界には、そういったエコシステムがまだ存在しません。経済的なリターンが見込めないから、投資が集まらず、種は花開かないし、挑戦することすら難しくなる。
私たちは、その状況を根本的に変えたいと願っています。起業家が、営利スタートアップの世界で培った資本や知見を非営利の世界に流し込み、新しい社会課題解決への挑戦を促す土壌(Soil)になる。Soilは、そういった形がモデルとなり、広がるきっかけをつくることで、非営利スタートアップのための新しいエコシステムを共創していきます。
Soilは新しいエコシステムにむけた波紋になります
数多ある社会課題を解決するのに、少数のスタートアップや支援者の存在では、不十分です。Soilが目指すのは永続的な連環を生む生態系=エコシステムがうまれるきっかけになることです。
- スタートアップは企業価値の最大化とパーパス及びミッションの達成の両立を目指し、投資家がそれを支援して経済的リターンを得る
- 企業価値の最大化など、経済的リターンが見込めない非営利スタートアップへの支援は不足している。Soilは、エクイティなどを一切求めず、社会課題の解決のみを目的として支援する
- 営利エコシステムの恩恵を受けた起業家が、非営利スタートアップに経済的リターンを求めずに資金と知見を提供する=Soil
- 最初から、経済的リターンを志向していないところに、投資家の資金は流れない